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【テレビ朝日】ビキニ環礁の水爆実験被害は福島の未来?非難殺到でタイトルから「フクシマ」を削除【風評被害】

ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図~」に批判が噴出して炎上。8月1日夜、番組タイトルを変更する騒動があった。

■番組紹介文からも福島に関する記載が消えた
(略)

番組の放送内容を見てみないと」と話した。
放送予定日の8月6日は、広島に原爆が投下された日だ。同番組でリポーターを務めた山口豊アナウンサーのブログには「8月6日(日)広島原爆の日にぜひ見ていただきたい番組があります」と記載されている。

テレビ朝日広報部は8月2日、キャリコネニュースの取材に対し、文書で


「72回目の原爆の日を迎えるにあたって、広島・長崎と同様にビキニ事件で放射線被害を受けたロンゲラップ島では、除染が進む一方で今も故郷に帰島するかどうか島民の間でも意見が分かれています。こうしたことから、福島の除染と帰還の問題で議論が続いている現状に照らし合わせて『フクシマの未来予想図』とサブタイトルで表現しました。しかし、視聴者の皆さまなどからご意見を頂く中で、誤解を生じかねないと考え、サブタイトルは削除することにいたしました」

と回答。広報部の担当者は今回の件に関し、今後、公式サイトなどで声明を発表する予定はないと明言した。

ビキニ環礁の水爆実験被害は福島の未来? テレビ朝日の特番に非難殺到、タイトルから「フクシマ」を削除 - エキサイトニュース(1/2)

朝日新聞の不道徳さがよくあらわれた事件だ。

朝日新聞は、恥を知らない。

 

因みに

1954年3月1日に、ビキニ環礁でアメリカ軍の水素爆弾実験によって発生した多量の放射性降下物(いわゆる死の灰)を浴びた、遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」。
その無線長だった久保山愛吉(くぼやま あいきち、1914年6月21日生まれ)がこの半年後の9月23日に死亡した。

しかし 久保山無線長の死因は、C型肝炎であり、放射線障害でない!!

第五福竜丸事件の約半年後に亡くなった乗組員の方については、当時の医療データが後年再度綿密に分析された。

その結果、死の原因は輸血の結果感染したC型肝炎であると断定的に公表された。この結論は日米の医療関係社の間では今や共有されている。1954年当時、C型肝炎はまだ発見されていなかったのである。

〝モグラたたきモデル〟が覆した低線量被ばくのドグマ